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C作品集
b)パワーアンプ 

 D)ソリッドステートパワーアンプ
《解説》
 初段がデュアルFETによる差動1段型のソリッドステートアンプです。ファイナル段は4パラまでトランジスタの数を増やすことが出来ます。2段目はレイルツーレイルドライブが出来る様に初段の信号をカレントミラーと電圧シフターでー電源側に振っています。ドリフト対策としてDCサーボが掛けられています。パワーブロックユニットには出力ミューティングを兼ねたDC出力保護回路が入っています。保護回路の電源にクリクソン等の温度スイッチを介挿すれば異常温度保護回路を構成することが出来ます。亦見ればお分かりの様にPCリミッタが装着されています。
 特性的には、f=100kHzで−3dB以内、最大出力は2%歪みの時Po=295W/8Ωとなりました。歪み率等は普通のトランジスタアンプのレベルだと思います。 
 
《実測データ》測定日:2010年10月19日
Residual Noise Level:
VnChA(flat) =.1836mV、VnChB(flat) =.1854mV
VnChA(IHF-A) =.0527mV、VnChB(IHF-A) =.0507mV
Amplitude Gain:
AgChA =31.18dB(at 1kHz,VRmax)=36.24(at 1kHz,VRmax)
AgChB =31.18dB(at 1kHz,VRmax)=36.22(at 1kHz,VRmax)
DF(Ach)= RL=    8ohm/1kHz
DF(Bch)= RL=    8ohm/1kHz
InputLevel(2.0%THD+N)= 1.3399375V
PoMax(2.0%THD+N)= 294.7Watt(RL=8ohm)
 予備
《参考文献》


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