アナログオシロスコープ
 
 テクトロニクスのアナログオシロスコープ2445Bです。周波数帯域150MHz、4ch入力(2+2)を持っています。
非常に使い易くて、波形が綺麗で見易いオシロスコープです。(最近AトリガのハイブリッドIC(U700)が故障で修理待ちです。)
 これ以外にもテクトロニクス2465B(400MHz)、岩通SS7840H、SS5321(250MHz)やSS5705も有ります。
 SS5321は古い機器ですが電源トランスが入っていますので対地電圧が高い様な機器の測定や歪み率計と組み合わせて使う時、歪み率が悪化する等の悪さをしないのでその様な測定用に取ってあります。
 テクトロニクスに限らず最近のオシロスコープは電源にスイッチング電源を使っている事が多いので測定内容によってはオシロスコープの電源が悪さをする事があるので注意が必要です。
 オシロスコープは1年に1回は校正をしています。テクトロの24シリーズの校正作業は自動化されているので専用の校正設備が要ります。

 

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